医院名:みずき皮膚科クリニック 
住所:東京都足立区梅田7-34-10 梅島クリニックモール4階 
電話番号:03-5888-6961

にきび

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にきび・にきび痕について

にきびは毛穴に皮脂が詰まって起こる皮膚トラブルで、思春期のホルモンバランスやストレス、疲労などによって皮脂の分泌が過剰になって発生します。そのほか、毛穴周囲の皮膚が角化異常を起こし、角層が厚みを増して毛穴が詰まることもにきびができる要因です。体質的ににきびができやすい人は、毛穴の周囲が
角化異常を起こしやすい傾向にあります。
皮脂が毛穴の中で詰まってしまうと、アクネ菌が増殖して炎症が起こります。にきびの炎症が強いと、にきび痕となってしまい保険適応での治療が難しくなります。

 

段階別にみるにきび

第一段階:毛穴の周囲が角化異常を起こす

皮脂汚れが角栓となって、毛穴の周りの角質が厚みを増すと毛穴が詰まります。

第二段階:白にきび、黒にきび

毛穴が詰まって皮脂が溜まると、表面が突起して白っぽく見えるのが白にきびです。
皮脂が毛穴から飛び出すと空気に触れて酸化して黒く変色したものが黒ニキビです。

第三段階:赤にきび、黄色にきび、紫にきび

赤にきびはアクネ菌が増殖して炎症が起こっている状態です。このまま放置しているときれいに治すことができず、にきび痕となってしまいます。
黄色にきびは、ブドウ球菌による炎症が起こっていて大きく腫れて膿疱が起こります。
紫にきびは、炎症が悪化して毛穴や皮脂表面が硬くなり、赤紫~黒紫色に変色している状態です。

第四段階:にきび痕

第三段階でのにきびの治療後に痕が残ります。皮膚の色素沈着や皮膚が陥没してクレーターのような状態を引き起こします。

にきびの治療

内服薬・外用薬

毛穴の詰まりが主体のニキビは、外用薬のディフェリンゲルやベピオなどを使用します。赤いニキビが混在している場合は、アクネ菌の炎症を抑えるために抗生剤を内服したり、外用します。肌荒れ対策や皮脂分泌の過剰をコントロールするためにビタミンB群の内服を併用することがあります。。

面皰圧出法

専用の医療器具で毛穴の奥の皮脂のつまりを押し出していきます。白にきびのほか、炎症を起こしている赤にきびや黄色にきび、紫にきびの治療に用いられます。にきびの状態によっては当日処置が行えない場合があります。

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