医院名:みずき皮膚科クリニック 
住所:東京都足立区梅田7-34-10 梅島クリニックモール4階 
電話番号:03-5888-6961

一般皮膚科

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当院の一般皮膚科では、蕁麻疹、粉瘤・皮膚腫瘍、巻き爪・陥入爪、乾癬(乾癬)、アトピー性皮膚炎、にきび、いぼ・水いぼ、うおのめ・たこ、水虫・たむし、白斑、かぶれ・虫刺され、帯状疱疹、口唇ヘルペス、円形脱毛症、やけど・日焼けなど様々な皮膚症状の診療に対応しています。巻き爪・陥入爪や粉瘤の小外科手術や、炭酸ガスレーザーによるいぼの除去等も行っています。皮膚症状のお悩みに合わせて適切な治療を行っています。

蕁麻疹

ミミズ腫れのような盛り上がりができて、痒みやチクチクした痛み症状がお起こります。6週間未満に症状が治まるものを急性蕁麻疹、それ以上の長い期間続くものを慢性蕁麻疹と呼びます。原因には食べ物や、細菌感染、運動発汗、精神的ストレス、薬剤など様々な要素が存在し、原因の特定は困難なことが多いです。自然に症状が治まることもありますが、症状が強い場合は抗ヒスタミン剤の内服で治療をいたします。患部を掻き壊してしまった場合は外用薬が有効です。

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粉瘤・皮膚腫瘍

毛穴の下に小さな袋が形成され、その中に皮脂や老廃物が溜まる良性腫瘍です。そのまま放置していても自然治癒することはなく、次第にしこりが大きくなることが多いです。また、炎症や化膿を引き起こすと痛みを伴います。大きい粉瘤や感染を繰り返している場合は、手術で切除をおすすめします。粉瘤かなと思ったらなるべく早めに皮膚科を受診しましょう。

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巻き爪・陥入爪

深爪やサイズの合わない靴を履いていると、つま先に圧力がかかり、爪が両端の皮膚に食い込んでいきます。爪が内側に巻き込んでいる状態のままだと、そこから炎症や感染、肉芽形成を引き起こし、歩くたびに痛みを伴います。重症のケースでは歩行が困難になって、日常生活に支障をきたすこともあるので、なるべく早めに治療を行いましょう。

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乾癬(かんせん) 

皮膚が赤く盛り上がり、厚みのあるかさぶたが形成され、それがフケのように剥がれ落ちる慢性の皮膚疾患です。かゆみは個人差があり、あまり起こらない人もいれば強い痒み症状が起こる人もいます。かさぶたの大きさや形も様々で、発症する場所も人によって異なります。発症の原因は特定されていませんが、遺伝的要因にストレスや肥満、感染症などの環境的要因が加わることで発症すると考えられています。

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アトピー性皮膚炎

肌の乾燥と、アレルギーを起こしやすい要因が重なることで全身に痒みや湿疹が起こる皮膚炎です。寝ているときに激しい痒みで掻きむしってしまうことで、症状が広がり悪化していきます。皮疹の重症度をしっかりと見極めて、適切な治療を行えば湿疹や痒みを軽減することができます。肌の乾燥を防ぐスキンケアをしっかり行うことも大切です。

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にきび

皮脂の過剰分泌により毛穴が詰まってしまうことでにきびができます。肌の新陳代謝が滞っていると角質が厚みを増して毛穴が詰まりやすくなり、にきびや炎症を引き起こします。にきびを放置したままで炎症を長引かせてしまうと、にきびの治療後もにきび痕となって残る場合があります。

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いぼ・みずいぼ

ウイルスや体質によって皮膚にできる小さな突起したものを、総称していぼと呼びます。いぼにはヒトパピローマウイルスなどのウイルス感染によってできるいぼと、首いぼや老化など体質によっておこるいぼに大きく分けられます。ウィルス性のいぼは、液体窒素やブレオマイシン注射、炭酸ガスレーザーなどで治療が可能です。首いぼや顔にできた老化性のいぼは、炭酸ガスレーザーで治療ができます。

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うおのめ・たこ

足の特定の部分に圧力が加わり続けることで、うおのめやたこができます。
うおのめもたこも、皮膚が厚みを増して硬くなっている状態です。ふたつの違いは、たこには芯がありませんが、うおのめは盛り上がった部分に芯のようなものがあり、歩行時に圧が加わると痛みが起こります。

治療法

メスや専用のハサミなどを使い硬くなった部分を除去することが多いですが、状態によってはスピール膏や軟膏を使って柔らかくして後日処置をすることもあります。
また、再発予防のためには、靴を見直すことも重要です。できやすい部分にスポンジやシリコンゲルを貼ったり、ソールを追加するなども効果的です。

水虫・たむし

どちらも真菌というカビの一種の白癬菌が起こす病気です。白癬菌が寄生した場所が足であれば水虫ですし、他の場所の場合にはたむしと俗に呼ばれています。また、陰部に寄生した場合は、いんきんたむしとも呼ばれます。

 

水虫の症状

水虫は症状によって趾間型、小水疱型、角質増殖型に分けられます。趾間型は、足指の間が白っぽくふやけたような見た目で痒みがあります。細菌感染を併発しやすく、夏に症状が現れやすいのが特徴です。小水疱型は、小さな水ぶくれがでて強い痒みを伴います。角質増殖型は、皮膚が厚みを増して乾燥やひび割れを起こします。また、足の爪に白癬菌が寄生すると爪白癬と呼ばれ、痒みはなく爪が白っぽく、厚く、もろくなったなります。

診断・治療

表皮や爪を顕微鏡で観察し、直接糸状菌を見つけて診断しますが、時には真菌培養が必要にとなります。真菌がみられた場合は、抗真菌剤外用薬での治療を行います。さらに、角質増殖型、爪白癬、体の広範囲に及ぶ場合は治療には抗真菌剤の内服を検討することもあります。症状がなくなったからと治療を中止せず、医師の指示を守って根気よく続けましょう。また、市販のお薬を使ってしまうと検査ができず治療が長引いてしまうことがありますので、まずは皮膚科を受診して検査をしましょう。

白斑

皮膚の色が抜け落ちて白色の斑を呈したものです。原因は明確になっておりませんが、免疫機能の異常が原因のひとつと考えられております。治療には、外用剤を使った治療や、エキシマライトを用いた光線療法を行います。
白斑は難治性の非常に治りにくい病気であるため、根気よく治療を続けていく必要があります。

帯状疱疹

水ぼうそうのウイルス(水痘帯状疱疹ウイルス)は小児期に一度感染すると、駆逐されることなく体内に持続潜伏します。大人になり免疫が落ちた時、水ぼうそうのウイルスが再活性化し、体の半分に帯を巻いたような分布で水疱、紅斑が出現します。リスクは加齢(50-60歳)と細胞性免疫の低下です。

 

症状について

神経痛のようにピリピリとした痛みを伴う小水疱が帯状に生じ、一定の神経支配領域に現れるという特徴を持っています。長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛が起こる場合もあります。発症する部位は頭部から下肢までと幅広く、片側のことが多いです。顔の帯状疱疹では、顔面神経麻痺、難聴・めまい・耳鳴りなどが起こる内耳障害が現れることがあります。

治療について

抗ウイルス薬を内服し、痛みと皮疹の消退をゴールとします。
痛みが長期的に残存する帯状疱疹後神経痛になる場合は、複数の鎮痛薬を用いた痛みのマネージメントや、麻酔科によるペインコントロールが必要となります。
早めに受診し、早めの抗ウイルス薬の内服、鎮痛薬の開始が重要です。
症状が重い場合や合併症の可能性が高いケースでは、入院加療をおすすめしています。
60歳以上には予防接種が推奨されます。

帯状疱疹ワクチン:シングリックス
対象:50歳以上
接種回数:2回(1回目接種後から2か月後に2回目)
注射方法:筋肉注射
料金:1回20,000円(税抜)
事前予約制
【接種できない方】
・重篤な急性疾患にかかっている人
・過去にこのワクチンに含まれている成分でアナフィラキシーをおこしたこ とがある人
・上記以外に医師が不適当と判断した場合
・持病のある方は主治医に相談してください。

 

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスはヒトヘルペスウイルスの1型による感染症です。一度感染すると駆逐することはできず、日本人の成人の6−7割は感染していると言われています。主には親や家族から感染することが多いと思われます。
ヘルペスウイルスは初感染では症状が出にくい(潜在的な感染)ことが多いですが、初感染の時に症状が出ますと、ヘルペス性歯肉口内炎という、高熱を伴う歯肉の腫れ、強い痛みを伴う口内炎の症状を呈します。
いわゆるヘルペスとは、ヘルペスウイルス1型の再活性化に伴う口唇の水疱や口内炎を指し、ヘルペスウィルスの再活性化の原因は疲労、ストレス、紫外線をはじめ、多く存在します。口唇のみならず、鼻や目の周りに痛みを伴う水疱ができる場合があります。
ヘルペスウィルスは神経に潜んでいることが多く、再活性化した際には神経を刺激するため、チクチクやムズムズした感覚を感じます。
治療は抗ウイルス薬の内服や外用があります。一度に内服と外用薬を処方することはできません。効き目が良いのは内服薬ですので、5日分しっかり内服してヘルペスを治しましょう。

 

かぶれ

原因となるものが皮膚に触れた時に炎症や湿疹が起こるうち、原因となった外的刺激が判明しているものが、かぶれ(接触皮膚炎)です。かぶれの原因にはおむつや貼り薬、毛虫などがあります。

 

治療

まず、皮膚についた原因物質を完全に除去します。ステロイド外用剤を使用して治療を行いますが、痒みが強い時には抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を用いることもあります。

虫刺され

虫に刺された部分が腫れや痒み、痛み、しこり、水膨れになります。翌日以降に症状が残っている場合もあります。免疫力が低い乳幼児の場合は、腫れが大きくなるケースもあります。掻きむしってしまうと、皮膚が硬くなる痒疹や痒みが広がるとびひを引き起こすことがあります。きれいに治したい場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

応急処置と治療について

虫に刺されたときは、まずは流水でよく洗うことが基本の応急処置です。その後刺された部分に、虫の針などが残っていないか観察します。ただし、ここで異物を見つけても無理に取り除いてはいけません。指などで触れるのはやめ、セロハンテープを軽く患部に当てて、優しく剥がしても取り除くことができない場合は、それ以上触らないようにして、皮膚科を受診しましょう。
皮膚科では、ステロイド外用剤を外用し、強い腫れや痒みがある場合には抗アレルギー薬も併用して治療します。また、細菌感染を併発している場合は抗生剤も使用します。

円形脱毛症

円形や楕円形の脱毛斑が突然おこる自己免疫疾患で、リンパ球が成長期の毛包を攻撃することによって起こります。そのため、リンパ球の攻撃を抑えることができれば、再び毛が生えてくるようになります。脱毛斑の症状は、10円玉程度の大きさのものから、頭部全体に広がるもの、眉毛やまつ毛、体毛まで及ぶものまで様々です。円形脱毛症はだんだんと毛が抜けるのではなく、急激に部分的に脱毛してしまうのが特徴です。脱毛斑の範囲が小さい場合は、自然に治ることもありますが広範囲に脱毛していると自然に治るまで数年かかることがあります。何年も脱毛していても毛包の大元の細胞(幹細胞)は残っているので、治療が進めば元通り毛が生えますし、自然に生えてくる場合もあります。
治療は脱毛が始まった期間と面積などに応じて異なります。

円形脱毛症の治療

内服薬・外用薬

脱毛部分の炎症を取り除き、発毛を促進するために、ステロイド外用薬を使用したり、注射をします。急速に進行している場合はステロイドの内服を検討することもあります。その他にも、局所の免疫機能に働きかける凍結療法や紫外線療法を行うことがあります。円形脱毛症は自然治癒するものもありますが、難治性で再発性のものもあります。脱毛の範囲や病気の勢いにより異なります。長期的な治療が必要になることが多いです。

液体窒素

マイナス200度のスプレーを患部にあてて、頭皮に刺激を与えていく治療です。
液体窒素で炎症を起こすことによって、局所の免疫機能へ働きかけ、発毛を促します。

やけど

高熱の物質が皮膚や粘膜に一定時間以上接すると外傷が起こります。これをやけど(医学専門用語で「熱傷」)と呼びます。熱湯や炎などの高温に触れるとやけどが起こりますが、40~55度程度のそれほど高くない温度でも、やけどが起こることがあるので注意が必要です。
やけどをすると、直後に皮膚の発赤(赤み)や腫れが現れます。やけどはダメージによって1度、2度、3度に分けられます。

やけどの分類

1度熱傷 やけどをした部分が赤くなります。水疱はできません。痕に残る心配もありません。
2度熱傷 発赤して水疱や潰瘍がおこります。やけどのダメージが浅ければ色素沈着として残りますが、深いと傷跡として残ります。
3度熱傷 やけどをした部分のほとんどが壊死してしまいます。皮膚移植による治療が必要となります。

細菌感染を合併したり、もともと糖尿病などの基礎疾患をもっていると、やけどの治癒までに時間がかかったり痕に残る場合があります。やけどしたらすぐに冷やす応急処置が最も大切です。熱湯や油がかかった場合も、すぐに水道水で患部を冷やしてください。患部を冷やすことでやけどの進行を止めることができます。アイスノンなどで冷やしながらなるべく早めに皮膚科を受診しましょう。

やけどの治療

内服薬・外用薬

やけどのダメージによって治療法が異なります。
・1度熱傷の場合
ステロイド外用剤を数日間塗布します。
・2度熱傷の場合
水疱や潰瘍の部分に、ステロイド外用剤や感染予防、潰瘍を修復するための軟膏を数日間塗布します。やけどが深い場合や、広範囲なケースでは1~2週間程度通院しながら治療することもあります。
・3度熱傷の場合
入院していただき、皮膚移植などの外科手術を行います。3度熱傷の方は、皮膚移植などの手術に対応できる病院を紹介いたします。

日焼け

強い紫外線を浴び続けることで、肌が軽いやけど(発赤や水疱)の症状が起こります。これは、UVBによる表皮の損傷によるものです。日中の紫外線によるダメージで肌が赤くなった場合は、早めに患部を冷やし、皮膚科を受診するようにしましょう。

日焼けの治療

内服薬・外用薬

日焼けによって肌が赤く腫れた時には、早めにステロイド外用剤を用いて皮膚のダメージを軽減させます。水疱や痒み、痛みの症状に合わせて、ステロイド剤・消炎鎮痛剤・抗アレルギー薬などの内服薬を処方します。色素沈着のことはカットしました。

☆ステロイドとしているところと副腎皮質ステロイド、ステロイド軟膏、ステロイド外用薬としているところがあります。統一した方が良いかと思いました。とりあえず、気が付いたところはステロイド外用剤にしてます。

腋臭症(えきしゅうしょう:ワキガ)について

腋臭症(えきしゅうしょう)とはわきの下が特異な悪臭を放つ場合を言い、「わきが」とも呼ばれています。皮膚には2種類の汗腺(汗を出す器官)がありますが、腋臭の原因となるのはアポクリン腺の分泌亢進と言われています。お悩みに対しては保険での治療も可能となっております。まずは皮膚科を受診しご相談ください。

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